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【第167回】江戸ソバリエそば打ち会

  • edosobauchikai
  • 2022年4月18日
  • 読了時間: 2分

更新日:2022年4月27日


日時 2022年4月16日 9:30~14:00

会場 手打ちそばさろん 遊蕎庵

天気 曇り

参加者 宇部さん、須藤さん、田畑さん、長山さん、福田さん、村田さん、小池さん


今回は参加者が少ないため、遊蕎庵にて9時30分頃より2回に分けて打ちました。

メインテーマは、延ばしの時の厚さの確認。

人間の機能として「見る」こと以外に、現在何ミリの厚さになっているのかを把握するすべはありません。延ばしの時にやってはいけないことはただひとつ、延ばし過ぎないことなのです。延ばし過ぎたら絶対に元には戻りません。延ばしてから確認では遅いのです。

確認しながら延ばすことが延ばし過ぎをしない唯一無二の方法なのです。

 特に厚さのある「丸延し」の時など厚さがあるだけにその違いが分かります。

よく丸延しを大きさで見ている人がいますが間違いです。延ばしの時はすべて厚さが優先です。丸延しで均等な厚さになっていれば「角出し」も上手くいくし、角出しが上手くいけば本延しも楽です。

 ということで、打っている時は“し~ん”としてお互い真剣に打ち、見学し、打ち終わって良い笑顔とほっとした顔が何ともいいですよね。

 そして、お待ちかねのそば前。今回は「純米大吟醸」「特別純米生原酒」をちびりとやりながら、相変わらずいつもと同じように飽きないそば談義や酒談義に花が咲き、1ヵ月に1度の逢瀬を楽しみました。そして今回、田畑さんが打った更科の桜切りを皆さんで頂きました。なかなかです。うまい!














 
 
 

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