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【第168回】江戸ソバリエそば打ち会

  • edosobauchikai
  • 2022年5月25日
  • 読了時間: 2分

日 時 2022.5.14 9:00~14:00

会 場 東部フレンドホール料理講習室

天 気 晴れ

参加者 須藤さん、加持さん、そばの会のメンバー6名、小池。


内容 

 今回は久しぶりの、東京そばの会とのコラボレーションそば打ち。どういう訳か直前になって、ソバリエさんの4名が、体調不良等で欠席となってしまいました。

 まぁこういうこともありますよ。相変わらずゆったりとして余裕を感じるそばの会の皆さんとのそば打ちは、色々な面で勉強になります。

 今日は、湿度がかなり高いので、加水量に気を配ることを注意しました。湿度が高い時だけではなく、低い時においてももちろん注意が必要です。

 湿度が高ければ、延ばしの時にそばの表面から蒸発する水分量が少なく、あまり乾燥しないため、加水量が多く柔ら過ぎてしまうと、べっとりとしたそばが出来上がってしまいます。

逆に、湿度が低いにも関わらず加水量が少ない場合は、蒸発は早くなり、切れやすくぼそぼそのそばが出来上がります。

 つまり、湿度と加水量の関係は、延ばしの時に大いに関係してくるというわけです。従って、巻き棒を有効活用し、麺体の持っている湿度の蒸発を、上手くコントロールすることが必要になってきます。

 ところで、今まで中止していた「江戸ソバリエ講座」が今年復活することになりました。

そばの美味しさ、そば打ちの楽しさ奥深さを多くの方々に知っていただき、素敵な仲間を増やしていくためにも、皆さんが先頭に立って、活動していこうではありませんか。


江戸ソバリエ認定 講座案内、日程表など詳細は【おしらせ】からご覧ください。






 
 
 

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